
をコンセプトに、分かり易く正しい本質管理の理論と手法を開発・普及に
努めています。
特に中小製造業では、人材や時間に限りがあります。
そんな中で、トラブルを無くすには、品質を良くするにはどうすればいいか
を、一緒に考えて行きたいと思います。
今、高度成長期に導入された品質管理手法は、環境の変化によってやり方を
変えて行く必要があります。
つまり、大量生産時代の管理手法が様々な場面で残っているため、多品種少量
生産の工場では、効果が得られない、または役に立たないケースが多く発生
しています。
QCサークル活動、QC七つ道具、統計的手法、抜取検査法など、私たちにとって
かつては重要な品質管理手法でした。
しかし、それらは時代と共に重要な役割を終え、多品種少量生産に適した管理
手法が求められるようになりました。
工程の品質管理から信頼性設計やトラブルの未然予防対策手法など、上流工程
における作り込の品質管理手法が重要な位置づけとなっています。
多品種少量生産時代と言われるようになって、もう30年以上は経過しています。
その間、品質管理のやり方は、大量生産時代の考え方が残ったままになっています。
製造業の皆様と一緒に、品質管理はどうあるべきか、今後どのような手法を
用い、改善を行って行けばいいか、品質管理のシステムをどう構築すればいいか
考えて行きたいと思います。
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